太陽光発電の仕組み

太陽光発電は太陽光のクリーンなエネルギーを屋根から吸収・発電し、家庭内に電力供給してくれるシステムです。
また、太陽光発電システムは、発電機などの駆動部分が無いので、他の発電システムに比べて長寿命で基本的に保守・メンテナンスいらずのエコロジー&クリーンシステムです。
発電された電力は自家消費され、余った余剰電力は電力会社が高い値段で買取ってくれます。

太陽光発電仕組み
    太陽電池モジュール
  • 太陽光の光を受け、効率良く電気(直流電気)を作ります。
    接続ユニット
  • 太陽電池モジュールで発電された電気を集めます。
    パワーコンディショナ
  • 太陽電池モジュールで発電された電気を家庭で使える交流に変え、安定した電気に自動コントロールします。
    住宅用分電盤
  • 発電された電力と電力会社の電力を各部屋に送ります。
    電力表示器
  • 今どれ位発電しているか、1日でどれ位発電するか、したか表示します。
    余剰電力用電力量計
  • 昼間余った電気を、電力会社にどれ位売れたか計量します。
    供給電力用電力量計
  • 太陽光パネルが発電しない時、電力会社から供給された電気を計量します。
太陽光発電の仕組み

家族の省エネ、環境意識が高楊!

太陽光発電仕組み

モニターで毎日、発電量、売電量、CO2削減量がチェックでき、地球と家庭を守っている自覚が芽生えます。4KWの太陽光発電システムの設置でスギの木96本分のCO2を削減できます。

電気代が大幅に節減! 余った電気は電力会社に売れます。

光熱費比較

太陽光パネルで屋根裏の温度が低下!

太陽光発電仕組み

メンテナンスが簡単で、耐用年数は、30年以上!

太陽光発電システムは構造的にシンプルであるため、ほかの発電システムに比べメンテナンスも簡単です。システムの寿命も長く、太陽電池の耐用年数は、20年以上とされています。

地震等の災害時に活用出来ます。

災害発生時、昼間であれば自立運転で電気の使用が可能です。

【平成27年度の価格表(調整価格1kWh当たり) 2015年4月から2016年3月】
  太陽光 10kW未満
余剰買取 ダブル発電・余剰買取
出力制御対応機器
設置義務なし
出力制御対応機器
設置義務あり※
出力制御対応機器
設置義務なし
出力制御対応機器
設置義務あり※
調達価格 33円 35円 27円 29円
調達期間 10年間 10年間
※北海道電力・東北電力・北陸電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力の需給制御に係る区域において、平成27年4月1日以降に接続契約申込が受領された発電設備は、出力制御対応機器の設置が義務付けられます。
  太陽光 10kW以上
平成27年4/1~6/30
(利潤配慮期間)
平成27年7/1~
調達価格 29円+税 27円+税
調達期間 20年間 20年間
  風力 20kW以上 20kW未満 洋上風力(※)
調達価格 22円+税 55円+税 36円+税
調達期間 20年間 20年間 20年間
※建設及び運転保守のいずれの場合にも船舶等によるアクセスを必要とするもの。
  地熱 15,000kW以上 15,000kW未満
調達価格 26円+税 40円+税
調達期間 15年間 15年間
  水力 1,000kW以上
30,000kW未満
200kW以上
1,000kW未満
200kW未満
調達価格 24円+税 29円+税 34円+税
調達期間 20年間 20年間 20年間
  既設誘水路
活用中小水力(※)
1,000kW以上
30,000kW未満
200kW以上
1,000kW未満
200kW未満
調達価格 14円+税 21円+税 25円+税
調達期間 20年間 20年間 20年間
 
※既に設置している導水路を活用して、電気設備と水圧鉄管を更新するもの
  バイオマス メタン発酵ガス
(バイオマス由来)
間伐材等由来の木質バイオマス
2,000kW未満 2,000kW以上
調達価格 39円+税 40円+税 32円+税
調達期間 20年間 20年間 20年間
  バイオマス 一般木質
バイオマス・
農作物残さ
建設資材
廃棄物
一般廃棄物
その他の
バイオマス
調達価格 24円+税 13円+税 17円+税
調達期間 20年間 20年間 20年間
 
バイオマスの例
【メタン発酵ガス】下水汚泥・家畜糞尿・食品残さ由来のメタンガス
【間伐材等由来の木質バイオマス】間伐材、主伐材※
【一般木質バイオマス・農作物残さ】製材端材、輸入材※、パーム椰子殻、もみ殻、稲わら
【建設資材廃棄物】建設資材廃棄物、その他木材
【一般廃棄その他のバイオマス】剪定枝・木くず、紙、食品残さ、廃食用油、汚泥、家畜糞尿、黒液
※「発電利用に供する木質バイオマスの証明のためのガイドライン」に基づく証明のないものについては、建設資材廃棄物として取り扱う。
電力の買取制度と設置

1)国の補助金

本年度の補助金はありません。

2)各自治体の補助金

各自治体の補助金制度については下記により確認できます。
環境ビジネス http://www.kankyo-business.jp/subsidy/solar/

 

取り扱いメーカーと製品仕様
メーカー 太陽光モジュール
東芝

SPR-250NE-WHT-J
公称最大出力:250W

東芝 HIT244αシリーズ
公称最大出力:244W
外形寸法 :1,580×812×35mm
東芝 SF170-S
公称最大出力:170W
外形寸法 :977×1,257×35mm
東芝 TSM-PC05A
公称最大出力:260W
外形寸法 :1,650×992×40mm
東芝 PV-MA2250K
公称最大出力:225W
外形寸法 :1,657×858×46mm
東芝 CS-260C11
屋根置き(切妻/寄棟)陸屋根用
外形寸法 :1,634×998×42mm
東芝 NQ-203AD
BLACKSOLAR
低反射ガラス 耐風圧性能強化
外形寸法 :1,165×990×46mm
東芝 NERM156×156−60−M SI 250W
公称最大出力(Pmax):250W
外形寸法 :1650×992×50mm
発電システムの設置手順
計画 設計
(1)お問い合わせ・ご相談 (2)現地調査 (3)シュミレーションの提出 (4)お見積/設計案のご提出
太陽光発電システム購入に関するお客様の疑問点など、お気軽にご相談ください。
お客様に安心してご検討いただけるよう、様々な角度からご説明いたします。
実際にお客様の屋根の広さ、角度、方向や周辺環境を調査させていただきます。
又、光熱費の使用状況、ご家族の人数等お聞きします。
環境貢献度、光熱費の削減内容、資金計画、補助金の内容等のシュミレーションを作成し、提出いたします。 ご要望を十分におうかがいし、お客様に最も適した太陽光発電システムの導入プランをご提案します。
成約 設置施工 導入後
(5)ご注文 (6)設置工事 (7)使用開始 (8)アフターサービス
お客様のご納得のゆくプランが作成された時点で、最短での施工に取りかかれるよう、設置に関して電力会社と相談・打ち合わせを進めていきます。 設置プランが決まりましたら、いよいよ太陽電池モジュールがご自宅に設置されます。
安心して長くご利用していただくために、竣工検査も行われます。
電力会社と受給契約し、電力会社と太陽光発電システムの電気が相互に流れるようにします。
ご自宅の太陽光発電システムで発電した電気のうち、自宅で使われなかった余剰電力は自動的に電力会社に売電されます。
太陽光発電システムを長く安心してお使いいただくためにも長期にわたって専門のスタッフがサポートします。
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